【BND】アメリカの優良債券ETF。安定が魅力!


BND(バンガード・米国トータル債券市場ETF)はバンガード社が提供する、アメリカの投資適格債に分散投資できるETFです。

安定した値動きと利回りが魅力で、リーマンショックや新型コロナショックでもほとんど資産価値を落とさず乗り越えてきました。

この記事では、BNDの概要・分配金(配当利回り)・資産構成・格付けについて紹介します。

BNDとは?

BNDとは、アメリカの投資適格債全体のインデックスに投資できる債券のETFです。

投資対象となるのは、投資適格(S&P:BBB-以上、Moody’s:Baa3以上、フィッチ:BBB-以上)の債券で、アメリカ政府の国債などを始めとする安定的な債券で構成されています。

構成銘柄数は9976銘柄で、かなり十分にリスク分散されているETFです。

経費率は0.04%とかなり低く設定されています。

BNDの分配利回り

BNDは毎月分配金を出しています。

厳密には、1月の分配金の権利落ち日は12月中旬下旬頃ですが、12月分と1月分の区別のため、1月と記しています。


これから計算した分配金利回り(配当利回り)は以下のようになっています。

ただし、利回りは、当該年の配当金総額を前年度の12月末の株価で除して算出しています。

BNDのチャート

BNDの長期チャート(約13年分)を記します。

債券のETFなので、株などに比べてかなり安定した値動きになっています。

注目すべきなのは2008年のリーマンショックや2020年のコロナショックの時です。これらの時期に少し下落してはいるものの、かなり堅牢にチャートが推移していることが読み取れます。

BNDの資産構成

ポートフォリオ

2020年10月末現在、構成している債券の発行体セクターについて紹介します。

MBSCMBSABSについてはそれぞれのリンクをご参照ください。

残存年数

2020年10月末現在、構成している債券の残存期間を示します。

10年未満の中短期債券が多くなっています。

信用格付け

2020年10月末現在、構成している銘柄の格付けを示します。

安定的な債券が中心になっているため、大きく資産が減損する確率はかなり低いETFになっています。

ETF

Posted by れおちゃま