「CRB指数」とは?コロナショックで注目!


CRB指数はコモディティ取引で重要な指標です。

CRB指数に連動するETFもあるので、長期の資産運用ではポートフォリオに入れる場合もあります。

この記事では、そんなCRB指数について詳しく解説します。

CRB指数とは?

CRB指数(トムソン・ロイター・コアコモディティ・CRB指数)とは、アメリカとイギリスの商品取引所で取引されている先物価格から計算される商品先物指数です。

元々は1957年にアメリカのCRB社が決めた指数ですが、CRBはロイターに、ロイターがトムソンに買収された経緯から、トムソン・ロイター・コアコモディティ・CRB指数、という名前になりました。

CRBの構成商品は?

CRB指数は以下の19品目から構成されています。

エネルギー

原油、天然ガス、含酸素改質ガソリン基材、暖房油

金属

金、銀、銅、アルミ、ニッケル

農業

小麦、トウモロコシ、大豆、綿、コーヒー、ココア、オレンジジュース、砂糖

家畜

生牛、豚赤身肉

CRB指数に注目すべき理由

商品価格の代表的な指標であるため、世界的なインフレ動向の先行指標として注目されています。

資産運用を行う上で、インフレ率が上がると相対的に現金の価値下がるため、債券の金利が上がる傾向があります(債券は売られる)。債券の金利が上昇すると、株を買う動きが出ます。

このように他の資産にも影響を及ぼすので、CRB指数の動向は重要です。