PEGレシオとは?中小型株投資に最適!


中小型の成長株への投資を考える場合、PEGレシオという指標が参考になります。

PEGレシオは現在の利益だけでなく、利益成長率も考慮した指標です。

この記事では、PEGレシオの概要・計算方法・使い方について解説します。

PEGレシオとは?

PEGレシオとは、Price Earnings Growth Ratioの略で、企業の利益だけでなく、利益成長率も考慮して株価が割高か割安かを判定する指標です。

主に中小型グロース株で使われる指標で、将来の利益も織り込みながら企業価値を算出することができます。

PEGレシオの計算方法

PEGレシオの計算式
PEGレシオ = PER ÷ 利益成長率(%) 


ここでの利益成長率は営業利益・経常利益・純利益など、どれを用いて計算してもOKです。

一般的にPEGレシオが1倍以下だと割安、2倍以上ならば割高と言われています。

例えば、PERが100倍、利益成長率が100%の場合、PEGレシオは1になり、割安水準になります。

PEGレシオのデメリット

過去の成長率が持続するかは不明

PEGレシオは過去の利益成長率や予想利益成長率を基に計算します。

ただし、将来的にこの利益成長率が維持できるかどうかは不明で、予想利益成長率があたるかも不明です。

アナリストや会社の予想利益は必ずしも当たらないため、業績の下方修正リスクがあります。

利益の種類にも依存する

利益成長率の計算では、営業利益・経常利益・純利益、どの値を使ってもOKです。

ただし、営業利益だと本業以外の利益は無視される、純利益だと特別損益が入る、といった問題から経常利益を用いることが一般的です。