「PO」とは?IPOとの違いは?


株式のPOは個人投資家でも応募することができます。

割引された価格で上場株を購入することができるので、比較的儲かりやすい投資法だと言われています。

この記事では、POの概要、IPOとの違い、POのメリット・デメリット、について解説します。

POとは?

POとは、上場している企業が、新規で株式を発行したり、発行済みの株式を売却したりすることです。

POは、Public Offering(公募・売り出し)の略です。

上場企業が、必要な資金を集める際に使われる手法で、新たな設備投資や企業買収などのための資金となります。

IPOとの違いは?

IPOとの違いは、「すでに上場している企業の株」を扱う点です。

投資家がPOに申し込む際には、現在の株価から何パーセントの割引率で購入するかを提示します。

割引率の低い値を提示した投資家から当選し、その会社の株を得ることができます。

POのメリット・デメリット

メリット

POに応募する投資家としては、割引された価格で株を購入することができます。

ただし、POに申し込んですぐに売却する手法で儲かる確率は7割程度だと言われています。

また、POで得た資金を基に、設備投資などの成長戦略を実行する場合、長期的な成長性が上がる可能性があります。

デメリット

POの最も大きなデメリットは「株価が下がる」ことです。

新株を発行して売り出す場合、既存の株の価値が下がる(希薄化といいます)ため、新株を発行する形式のPOが発表されると株価は下落します。

元々持っている株を売りだす場合、市場に出回る株式数が増えるため、需給面が悪くなり、株価は下落しやすくなります。