【資産公開】2022年7月末の資産運用状況・ポートフォリオ公開


2022年7月末時点の全保有資産とポートフォリオを公開します。

7月はS&P500が先月比9%程度上昇するなど、株式市場は堅調気味だったので、資産全体としては先月比で多少増加しました。

今後の相場についてはかなり見通し辛いですが、アメリカの景気自体は確実に悪くなっていく見込みで、インフレに対応した利上げがどこまで行われるのかについて、市場では様々な見解があるようです。

資産状況(2022年7月末)

まずは恒例の最新の資産状況を報告します。

資産総額は3864万円(先月比+204万円)となりました。労働所得による増加分は約15万円なので、投資での実績は+180万円程となりました。

アメリカの経済指標はまちまちで、今月発表された景気の先行指標はかなり悪化が進んでいます。主な要因は高水準のインフレによる消費者の需要減です。

インフレを測る指標であるCPIは、今月も近年の過去最高を更新しました。一層の利上げが警戒されるところではありますが、資源価格等が落ち着きを見せてきたことで、市場では今月がピークではないか、とする予想が多くなっています。

これがどうなるのかは来月以降のCPIを見ないとわからないのですが、残念ながらインフレは高水準で推移するとみられており、しばらくは厳しい相場環境が続くものと思われます。

通常、景気が悪くなると株価は下がるのですが、最近の傾向として、景気が悪化するとFRBが利上げをしにくくなるので、経済指標が悪化しても利下げを織り込んで株価が上がる、という動きが散見されるようになっています。

こういう懐疑的な動きがわりと中長期の上昇相場の始まり前後では増えると言われていますが、そうだと嬉しいですね。

いずれにせよ、インフレの動向が予断を許さない状況であるため、相場のボラティリティは高い状態が引き続き続くでしょう。

年収・投資方針などについてはこちらで公開しています。

これまでの資産推移は以下の通りです。

Chart by Visualizer

ポートフォリオ

全体

資産のポートフォリオは以下のようになっています。

なお、全て円ベースに直しており、グラフ中に表示されている金額の単位は万円です。

株の割合が非常に高い状態なので、株価が上昇するようであれば、一部利益確定売りしたいと思っていますが、しばらくは無理そうですね。。

Chart by Visualizer

外国株

外国株ETFの保有分は、TOK:294万円、S&P500連動型:78万円、NASDAQ連動型(2569):715万円です。TOKは長期投資用(積立NISA・積立投資・DC年金など)なので売却予定はありません。

外国籍の個別株は合計1791万円分です。

なお、上記ポートフォリオや総資産では、含み益に分離課税2割がいずれ課税されることを見越して、課税された後の金額をみなしで表示しています。

個別の保有銘柄は、デジタル・タービン(APPS)、クラウド・ストライク(CRWD)、メタ・プラットフォームズ(FB)、フォーティネット(FTNT)、インフォシス(INFY)、アルファベット(GOOG)、ショッピファイ(SHOP)です。

  • フォーティネット(FTNT):611万円(含み益+356万円
  • インフォシス(INFY):354万円(含み益+100万円
  • クラウドストライク(CRWD):261万円(含み益+8万円
  • アルファベット(GOOG):279万円(含み益+6万円
  • ショッピファイ(SHOP):102万円(含み損-11万円
  • メタ・プラットフォームズ(FB):136万円(含み損-117万円
  • デジタルタービン(APPS):81万円(含み損-173万円

今月は売買は行いませんでした。

メタ・プラットフォームズ(フェイスブック)は決算発表があり、上場来初の減収を記録してしまうなど、かなりメタメタな決算でした(笑)。笑い事ではないですが、、

決算が悪く、事業の成長性自体にかなり疑念が抱かれる事態になっているので、メタはしばらく無理そうですね。損切りも含めて検討します。

日本株

その他(従業員持株会/年金積立):61万円、ソフトバンクグループ:280万円(含み損-21万円)です。

ソフトバンクグループは中国の影響を受けやすい銘柄とされています(中国向けの投資は20%くらいです)。

特にソフトバンクグループが保有するアリババ株については、アメリカでの上場廃止が懸念されたり、傘下のアントの経営からジャックマーが退くことを当局と合意したり、と今後の不透明性が高まっています。

プラス材料になりそうなものは、香港市場へのプライマリー上場というニュースくらいでしょうか。

いずれにせよ、アメリカで上場廃止になると、中国本土・香港での取引となるので、市場の流動性低下やETFを通じた保有分の売却などが懸念されるので、株価の低下は避けられない情勢だと思われます。

債券

期待インフレ率に対して債券金利が低いことから、引き続きあまり投資妙味がないように感じられるので、大きなポジションを持つ予定はありません。

インフレ率よりも利回りが低いと実質的に目減りする投資先、ということになるので、現状の利回りだと投資しづらいですね。。

コモディティ

金の現物を249万円分(300g)保有しています。長期保有を前提に購入しています。

地政学リスクやインフレリスクが上昇していることを受け、比較的堅調に推移しています。

もう少し積み増したいところですが、高値圏なので、もうちょっと様子見したいと思います。。

仮想通貨

イーサリアム(ETH):38万円、シンボル(XYM):24万円などの合計61万円分です。

株式市場に連動して、仮想通貨市場もかなり軟調傾向ですが、仮想通貨市場は一度軟調になるとしばらく続きやすい傾向があるので、しばらくは様子見の予定です。

イーサリアムの大型アップデートでマイニングが必要なくなること、仮想通貨市場全体の下落で報酬が下がっていること、などからマイニング屋さんの撤退があいついでいるようで、それに伴ってグラボ(GPU)の値段が足元でかなり下がっているようです。

ゲーマーとしてはグラボの値段が下がってくれた方が買いやすくなるのでうれしいですね。仮想通貨価格は下落しているので投資家としては悲しいですが。。

来月以降の予定

現在、かなり株に偏ったポートフォリオになっており、株式市場の動向を直に受けてしまうようなポートフォリオとなっています。

レバレッジを使っておらず、全て現物なので、気長に待ちたいと思います。

夏場は株価のパフォーマンスが低調になりやすいとされていますが、今年は年初からずっと軟調なので、どうなるのか全く読めません。。

上昇してくれるのであれば、少し株を売って、金や債券などの代替資産に振り向けたいところですが、しばらく無理そうですね。。