証券コードには法則性がある!
株にはそれぞれ証券コードという4ケタの番号が割り当てられています。
例外はありますが、証券コードには法則性があります。
この記事では、そんな法則について解説します。
目次
証券コードの決め方
証券コードは原則、業種別に番号が決まっていて、銘柄の業種に応じて番号が付与されます。
対象となっているのは、上場株だけでなく、公募債券や色々な上場証券も対象となっています。
1300番台
農業・水産
1500番台~1600番台
鉱業
1700番台~1900番台
建設
2000番台
食品
3000番台
繊維・紙
4000番台
化学・医薬品
5000番台
資源・ゴム
6000番台
機械・電機
7000番台
自動車・輸送用機械・精密機械
8000番台
金融(銀行/証券)・商業・不動産
9000番台
運輸・情報通信・電気ガス
注意点
原則は上のような番号の与えられ方をしていますが、近年は番号が不足してきたこともあり、新規上場株には、業種に関係なく2000~4000番台が与えられることが多くなっています。
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