【資産公開】2021年5月末の資産運用状況・ポートフォリオ公開


2020年5月末時点の全保有資産とポートフォリオを公開します。

総資産はギリギリ3000万円を保ちましたが、仮想通貨の暴落、株の下落を受けて資産は先月比で減少してしまいました。

目次

資産状況(2020年5月末)

まずは恒例の最新の資産状況を報告します。

資産総額は3001万円(先月比-14万円)となりました。今月は仮想通貨の暴落などの影響で、資産が減少しました。

上記資産総額には労働所得も含めているので、投資単体による資産の増減額は-25万円でした。ということで、久しぶりに、今月は月ベースで負け越してしまいました。

年収・投資方針などについてはこちらで公開しています。

なお、これまでの資産推移は以下の通りです。

ポートフォリオ

全体

資産のポートフォリオは以下のようになっています。

なお、全て円ベースに直しており、グラフ中に表示されている金額の単位は万円です。

ポートフォリオに変化はありません。

外国株

外国株ETFの保有分は、TOK:210万円です。

また、外国の個別株は合計約1600万円分で、保有銘柄は、ロイヤル・ダッチ・シェル(RDS-B)、デジタル・タービン(APPS)、クラウド・ストライク(CRWD)、サービス・ナウ(NOW)、フォーティネット(FTNT)、インフォシス(INFY)です。

日本株

その他(従業員持株会/年金積立):30万円、ソフトバンクグループ:180万円です。

ソフトバンクグループを買った理由ですが、中国の景況感が良くなってきているにも関わらず、中国株が調整局面に入っているので、中国株を押し目買いする目的で購入しました。

※参考)ソフトバンクグループの株式価値の約半分はアリババ株なので、ソフトバンクグループに投資すると、実質的にアリババやアメリカのIT関連銘柄に分散投資していることになります。

年始にニューヨーク証券取引所が、アメリカのADRで上場している中国株を上場廃止を発表する(この際は後で撤回しました)など、直接中国株を買うのはリスクが大きそうだったので、ソフトバンクグループに投資することで間接的に保有する意図で購入しました。

債券

iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETF(1656):250万円です。

株価のバリュエーションが高くなっているため、資産の多様化のため債券のETFに少し投資しています。

ヘッジ目的なので、債券に大きく投資する気はありません。

コモディティ

金(Gold, 1326):270万円です。

金に関しては債券と同様にヘッジとして長期保有目的なので、大きくポジションを変化させる予定はありません。

長期金利が上昇してきていることを踏まえると、金価格はしばらく低迷を続けるかもしれませんが、ヘッジのため全資産の5-10%を目安に保有を続ける予定です。

仮想通貨

Bitcoin: 130万円(1BTCあたり400万円として算出)です。

イーロンマスク氏がビットコインは環境に良くない、等の発言を行ったことや、中国の規制が強化されたという情報が出たためパニック売りが広がり、仮想通貨の価格は軒並み下落しました。

来月の予定

ソフトバンクグループはいずれ売却見込みですが、それ以外のポートフォリオは大きく変化させるつもりはありません。

ただ、仮想通貨バブルはそろそろ終わりのようにも見えるので、様子を注視したいと思っています。