「P2Pレンディング」とは?日本では?


欧米を中心にP2Pレンディングが流行しており、P2Pを使った投資を行う投資家も増えています。

年々市場も伸びており、日本でも今後広まる可能性があるサービスなのではないかと期待されています。

この記事では、P2Pの概要、メリット、デメリット、日本・世界での現状についてまとめます。

P2Pレンディングとは?

P2Pレンディング(Peer to Peerレンディング)とは、銀行などの既存の金融機関を通さずに、インターネットを通じて、資金の借り手と貸し手をマッチングする仕組みのことです。

アメリカやEU圏などの欧米各国や中国を中心に市場が伸びています。

P2Pレンディングのメリット

借り手

  • インターネット上で簡単に資金が調達できる
  • 銀行の手数料が必要ないため、低金利で借りることも可能

貸し手

  • 銀行に預けるよりも高金利が期待できる
  • 借り手のお金の使い道に共感できる案件のみにお金を貸すことができる

P2Pレンディングのデメリット

貸し手

  • 貸し倒れリスクが大きい

各国でのP2Pレンディングの現状

イギリスなどでは法整備が進んでいるようですが、日本・アメリカではあまり法整備が進んでいない状況です。

特に日本では、貸金業法に抵触するのではないか、という法的な問題や、既存の個人融資事業(サラ金、クレジットカードローンなど)が充実しているという背景があるため、あまりP2Pレンディングはメジャーになっていません。

日本では、2008年にmaneoがP2Pレンディングサービスを行っていましたが、延滞の発生が相次いでしまったため、2011年に撤退に追い込まれたという事例があります。