【バフェット】総合商社へのイナゴ投資は辞めた方がいいのでは?


8月31日、あのウォーレン・バフェットが総合商社株を購入した、と話題になりました。

そのニュースにイナゴ投資家が群がって、総合商社の一部の株は10%程度高騰しました。

ただ、このニュースで総合商社株を買うのは個人的に辞めた方がいいのでは、と思っています。

概要

ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが、子会社を通じて、三菱商事・三井物産・住友商事・伊藤忠商事・丸紅の5大総合商社の株を購入したことが明らかとなりました。

バークシャー・ハサウェイが日本株を購入したのはこれが初めてです。

バフェットはバークシャー・ハサウェイを通じて、これら5大総合商社の持分割合は5%をわずかに超える程度で、今後最大9.9%まで高める可能性がある、と発表しています。

過去1年に渡って購入してきたようですが、三菱商事・住友商事・丸紅は新型コロナショックのあった2-3月以前の株価を回復しておらず、三井物産もトントン程度であるため、バークシャー・ハサウェイは含み損になっていると予想されます。

バークシャー・ハサウェイが総合商社株を購入した理由の考察についてはこちらをご覧ください。

イナゴ投資を止めるべき理由

バークシャー・ハサウェイの株を買え!

バフェットの投資判断を尊重して、長期投資をするのであれば、総合商社の株を後追いで買うのではなく、バークシャー・ハサウェイの株を直接購入する方がいいと思います。

後追いで購入する動きはアメリカでもありますが、後追いで購入する以上、バークシャー・ハサウェイよりも不利な条件で購入することになるので、あまりおススメできません。

バークシャー・ハサウェイの株はBRK.Bの場合ですと、9月3日現在、1株222ドルから購入できるので、少額から投資可能です。

イナゴ投資家の資金は逃げが早い

バフェットの総合商社株の購入のニュースを受けて、後追いで購入した投資家(イナゴ投資家)はたいてい短期売買を得意とするトレーダーです。

したがって、しばらくすれば売る可能性が高いので、長期投資を目的に総合商社株を購入したいのであれば、イナゴ投資家が売った後にゆっくり買えばいいのではないかと思います。