『ETF』とは?最強の資産運用法!


ETFを用いた投資は初心者にもおススメできる投資法です。

失敗が少ない上、実は8割以上の投資信託はインデックス投資に勝てないことが知られています。

ここでは、ETFの基礎についてまとめます。

ETFとは?

ETFとはExchange Traded Fundsの略で、上場投資信託のことを指します。

ETFは特定の指数に連動する投資信託で、株の指数(TOPIX、S&P500など)、資源の価格(金、プラチナなど)、通貨、債券、REITなど様々な商品があります。

特に株のETFが有名で、インデックス(TOPIX、S&P500など)が上場しているとイメージすればわかりやすいと思います。

実は、8割を超える投資信託はインデックス投資に勝ててないことが知られており、 ETF投資は初心者にもおススメの投資法になっています。

ETFのメリット

小口で分散投資が可能

例えば、日経平均に連動するように投資しようとすると、日経平均を構成する銘柄の225社を買い集めなければならず、数十億円の資金が必要となります。

日経平均の寄与率が最も大きい、ファーストリテイリング(ユニクロの会社です)だけでも、2019年4月3日現在、単位株購入するだけでも580万円の資金が必要となります。

しかし、日経平均連動型のETFである1321(日経225連動型上場投資信託)などであれば、2019年4月3日現在、22320円から購入することができます。

分散投資が可能になれば、1社あたりの寄与率が下がりますので、例えばそのうちの1社が倒産したり、大幅な業績下方修正があったりした際も大きな影響を受けることがありません。

低コスト

通常の投資信託に比べて信託報酬(維持管理費)が低いことが特徴です。

そのため、長期投資家に対して、非常におススメできる商品となっています。

売買しやすい

一般的な投資信託は売買がしにくく、1日の終値で算出される基準価格を基に売り買い(成約/解約)することしかできません。

一方で、ETFであれば日中の時間に取引が行われているので、日中に売買することができます。

ETFの種類

株の指数

日本株ですと、日経平均連動型(1321)、TOPIX連動型(1306)などが有名です。

また、日経平均と連動したダブルインバース・インデックスファンド(1357)など特殊なETFもあります。ダブルインバースは日経平均が下がった金額の2倍の利益が出ます。

海外ETFも多数あります。例えばアメリカ株の場合、S&P500連動型(iシェアーズS&P500米国株ETF、IVV、VOO等)が有名です。中国株だとCSI連動型(iシェアーズ・コアCSI300インデックスETF)などもあります。

他にも、日本以外の先進国の株式に投資するMSCI-KOKUSAI(1680)などがあります。

コモディティ

金やプラチナなどのETFが有名です。金だけでも、1326/1328/1540/1672/1683などの金価格が裏付けとなるETFが存在します。

コモディティ型のETFに投資するメリットは主に『税率が安くなりやすい』『手数料が安くなりやすい』『保管等の必要がない』ことが挙げられます。

例えば、金の現物を売買した場合、雑所得扱いの税率が課されますが(最大55%の税率となります)、ETFだと分離課税扱いなので、約20%の税率となります。人によりますが、ほとんどの人は分離課税の方が得だと思います。

手数料に関しても、現物の金を購入する場合、スプレッド(売値と買値の差)が大きく、約2%程度の手数料がとられたりしますが、ETFの場合、一般の株と同じ手数料なので、数百円程度です。