「カップ・ウィズ・ハンドル」とは?暴騰サイン!


カップ・ウィズ・ハンドルが株価チャート上に現れると、株価が暴騰する、と言われています。

必ずしも株価が上昇するわけではありませんが、成功例が多いため、形を覚えておくといいと思います。

カップ・ウィズ・ハンドルとは?

カップ・ウィズ・ハンドルとは、アメリカの投資家のウィリアム・J・オニール氏が提案したチャートのテクニカルなパターンの一種です。

コーヒーカップのような形をしていることから、このように呼ばれています。

この形を形成すると、高値を超えて上昇する傾向がある、とされています。

カップ・ウィズ・ハンドルの形

カップ・ウィズ・ハンドルの形を示すために、直近の金(対ドル)のチャートを例に示します。

このチャートはカップ・ウィズ・ハンドルの典型的な形で、2018年4月頃から2019年2月頃までカップを形成し、2019年2月から6月頃まで持ち手部分を形成しました。

こういう形になった場合、その後上値をブレイクして上昇しやすい、と言われていますが、この金のチャートはその典型的な例となっています。

一般に、持ち手部分を形成して、前回高値を超えるあたりで買いを入れると良いとされています。

注意点

期間の長さ

数ヶ月前後の期間でカップ・ウィズ・ハンドルを形成する場合に有効だとされています。

カップはだいたい1~6か月程度で、ハンドルは1~4週間程度になります。

したがって、分足や月足で見てカップの形を形成していてもあまり意味はありません。

カップの形

カップはU字型になっているもので、円に似た底をつけている銘柄ほど良いとされています。

カップの底がV字型の銘柄は、底値であることが保証しにくいため、あまり適格な銘柄ではありません。

U字型が好ましい理由は、U字型にチャートが推移すると、底部分がより強いサポートラインとして機能するためです。

なお、カップの両側の高さは完璧に同じ高さになる必要はありません。

カップの深さ

上昇トレンドにおいて、カップの深さは、カップを形成する前の上昇分の1/3程度であることが理想的とされていますが、トレンドが強い場合は最大2/3程度になる可能性があります。

2/3を超えて、あまりにもカップが深い形になる場合は、避けた方がいいとされています。

ハンドル部分

ハンドル(持ち手)部分では、比較的小さな下落を伴います。

下落幅は最大、カップの深さの1/3程度になることが多いです。この下落幅が小さければ小さいほど強いトレンドで、直後に大きく上昇することが多いとされています。

取引高

ハンドル部分から上昇する際は大量の取引高を伴って高値を追う傾向があります。

一般に、カップ部分で価格が下落する場合には取引高が少なくなります。

ハンドルからの上昇幅

おおよそカップの深さと同じ程度、ハンドルの位置から上昇する、とされています。